草ストローの最大の特徴は道端の草木と同じように分解される点です。
そこで、草ストローをコーヒーミルで粉末化し、コンポストにいれてみました。
まずは草ストローを三分の一のサイズに切断します。
その後、本来は穀物などを粉末化するコーヒーミルでで1分ほど処理をします。
すると、下記の写真のように粉末状になります。
粉末状にしたものを段ボールコンポストに入れました。
土壌の質や作物栽培にどのような効果があるのかまでは調査できていませんが、通常の形状の草ストローでは数か月かかる分解が、数週間で分解され自然に還ることが確認できました。
これにより、マイストローとして草ストロー使用の個人さまもご自宅で循環サイクルを構築することが可能となります。
まだまだ、循環サイクルの構築という面では試験段階の草ストローですが、今後、様々な企業さまや団体さまとコラボレーションしていければと思っております。
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